スキークラブ

まず初めに私の隣のデスクで仕事をしている、私たちの頼れるスキークラブ専属MJ(マネージャー)をご紹介します。

スキークラブの活動をする上で、記事の投稿や宣伝活動でいつも助けていただいています。

趣味は登山。県内の山々を歩いているそうです。数時間から数十時間をかけて山の山頂を目指す登山は私たちのトレーニングの1つでもあります。

お顔はNGとさせていただきます。

私たちは山を駆け上るトレイルランニングでトレーニングを行います。

登山とは異なり、登山のパンフレットにある所要時間のおおよそ半分で目的地まで到着します。

今回は私たちのトレーニングで行っているトレイルランニングにマネージャーが挑戦しました。

挑戦する舞台は白馬村にある岩岳です。一般的な登頂所要時間は120分!

尋常ではない汗の量を流しながら懸命に私の後ろを付いてくるマネージャーはトレラン選手のような顔でした。

山頂には巨大ブランコがあります。

登頂したのは出発から75分後!素晴らしい速さでした!

スキークラブを支えている社員も、スポーツ心に燃えている長野日野自動車スキークラブは今シーズンに向けて着実に準備を進めています。

      

山本涼太

スキークラブの新しいチームウエアが完成しました!

今回は2XUさんのTシャツやタイツ、ジャケットです。
陸上トレーニングで使いやすいウエアとなっています。

昨年までは黒を基調としたウエアが多いので、明るい色のチームウエアを作成しました。

このウエアを着て、私たちの気分も明るく。
そして明るい話題をお届けできるように、日々のトレーニングに取り組んでいきたいと思います!

 

小林千佳

長野県で数少ないスポーツ科学科がある「飯山高校」

スポーツの専攻種目は「スキー競技」「陸上」「野球」「剣道」の4種目があります。

私はスポーツ科学科で3年間スキー競技に専念をして、競技をする上での基礎をつくるハードなトレーニングを行いました。

高校時代の基盤が出来ているからこそ、世界で活躍できるようなパフォーマンスが身についたと思います。

そんな「感謝」を伝えきれないほど恩のある高校に、ご招待いただき昨シーズンのご報告をさせていただきました。

最後にスキー選手と一緒にトレーニングを行いました。

選手から個々の課題について克服するきっかけについて質問があり、自分の行っているトレーニングの指導を行いました。

普段何気なく行っているトレーニングは教えることで新たな発見があり、こうした機会はあまりないので、良い経験となりました。

私も含めてですが、母校の選手がより多く世界で活躍出来たらうれしく思います。

      

山本涼太

皆さんにとって「海の日」はどのような1日になったでしょうか?

私は山々に囲まれた白馬村にてジャンプトレーニングを行いました。

梅雨が戻ったかのような天候が続いていますが、私は嬉しい気分です。

ジャンプは冬と同じ道具を付けてトレーニングするので、夏場は熱中症を常に警戒してトレーニングを行っています。

約90kmのスピードで滑空するのでそもそも危険を伴うスポーツですが、夏場は競技以外にも気を遣うので普段より集中力が削られます。

ジャンプトレーニングの日だけでも涼しくならないかなと感じた「海の日」でした。

     

山本涼太

気温が高く、じめじめとした日々が続いています。

みなさんは夏というと何を思い浮かべますか?

海、スイカ、かき氷、、、

私は夏と言ったら「漬物」です。
漬物は年中食べれるものではありますが、夏野菜の浅漬けが大好きなんです。

その中でも私のイチオシが「ナス」。

祖母が漬けたナス

 

漬けると鮮やかな紫色で、ツヤツヤ。見た目から美しさを感じます。

口に入れると肉厚な身。噛み応えがあって、じゅわーっと広がる汁。

冷やして食べるのがまた絶品で、暑い中練習してきた後の食事でナスの漬物を食べる時間が、夏の幸せです。

手軽に塩分がとれる漬物は夏バテしやすいこの季節に、うってつけの食べ物だと思います。

漬物で塩分をとり、幸せを感じながら練習にも励んでいきたいです。

 

小林千佳

シーズンに向けて練習量を多く確保する時期となりました。最近は1回のトレーニングで4時間を超えるロングトレーニングを定期的に行っています。

先日のロングトレーニングは信越トレイルを利用しました。
そして、この日一緒にトレーニングをしたのは Team A所属の宮崎選手。山ノ内出身で中学の時から競い合ってきたライバルです。

信越トレイルは長野県と新潟県の県境に連なるロングトレイルです。
全長はなんと110㎞!!!

この日は一部のみの走行ですが、いつか110㎞制覇してみたいなと思います。

連なる1000mほどの山々を超え、木々の中を駆けるのはとても気持ちがよく、気づくとトレーニングが終わってしまうほどです。道中には湖や池、湿地などもあり、いくつものポイントを巡りながら走れるのも魅力の一つです。

標高と木陰で涼しいこともあり、家族や友人とお散歩している方たちも多く見かけました。誰でも楽しめるトレイルなので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!

暑い日々は続きますが涼しい場所を選んで質の高いトレーニングを行っていきたいです。

 

小林千佳

長野日野自動車スキークラブの山本選手が2022/2023 シーズンの SNOW JAPAN 強化指定選手に選出されました。(強化指定選手について詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

山本選手の名前をクリックすると詳細ページに移れますのでご覧ください。

山本 涼太選手

社員一同、山本選手の更なる活躍に期待しています!

皆様のご声援を宜しくお願い致します。

    

長野日野自動車スキークラブ

7月から白馬村八方の黒菱林道が通行可能となり、私の弟と2人で唐松岳に行ってきました。

今日はここ数日の暑さとは異なり、午後から雨予報で「どんより」とした天気の中、午前8時に登山スタート!

久しぶりに空気が薄い世界は息苦しさで呼吸するのが辛いため、大きく呼吸すると体の隅々に酸素がいく感覚が分かります。

私は登山をすると生きていることを全身で感じることが出来る気がします。

登山ルートでは今年の大雪で標高が上がるにつれて雪が多くなり、4か所ほど雪の上を歩く場所がありました。

そして今回は2時間弱で山頂に到着しましたが、天気が悪く景色は×。登山は必ず天気を見て予定を立てることをおすすめします。

山頂で少し休憩をした後、下山を開始して3分後。登山ルートの真ん中で雷鳥が砂を浴びているところに遭遇しました。

県鳥に年1回会うことが習慣になりつつあると感じた2022年1回目の登山。

今シーズンも色々なトレーニングを取り入れながら、目標に向かって突き進みたいと思います。

   

山本涼太

日本を代表するパラアイスホッケーの選手の皆さんと交流させていただきました。

岡谷市やまびこ国際スケートセンターで行われたトレーニング合宿におじゃまし、私たちスキークラブの紹介や、実際に道具を身に着けて氷上での競技体験をしてきました。

この合宿は月に2回ほど定期的に行われているそうで、北海道から山口県まで全国各地から選手が来ていました。16歳から40代まで年齢層も幅広いチームですが、みなさんとても仲が良く活気のある明るいチームだなと思いました。

まずはスキークラブの紹介と質問コーナー。

私たちと同じように世界で活躍を目指す選手の皆さんからの質問は「私も答えを知りたい!」と思うようなものも多く、改めて競技について考えさせられました。

そして実際にスケートリンクでアイスホッケーを体験。

スティックを使って推進力を得る感覚がスキーに似ていて直進は簡単にすることが出来ました。

しかし、カーブや減速をすることはバランスを取ることが非常に難しく、パックを扱うところまでいけませんでした。

そんな私たちの横ではものすごいスピードで走り回っている選手の皆さんの姿はすごくカッコよかったです。

また選手の皆さんは練習中にも笑顔がたくさんあり、パラアイスホッケーを純粋に楽しんでる印象が強く残りました。

私たちのスポーツ、特にクロスカントリースキーは耐えるようなことが多いため、スポーツを楽しむことを忘れてしまいがちです。

今回の交流ではスポーツの本来あるべき本質的な部分を戻せた気がしました。

同じ冬季スポーツをするアスリートとして共に頑張っていければと思います。

    

小林千佳

新入社員が会社員としての基本的な知識を学ぶ場である研修。

そんな貴重な研修の時間を少しいただき、今回は私たちが普段行っている実際のトレーニングの見学・体験をしていただきました。

まず初めに白馬村ジャンプ競技場にて、私が実際にジャンプトレーニングを行っている姿を見学。

白馬村ジャンプ競技場は上から見下ろすようなジャンプ見学もできる施設ですが、コロナの影響により現在は選手と一般のお客さんの時間を分けて営業しています。

今回は選手がトレーニング中でしたが、特別に許可を得て見学スペースで見学をしていただきました。

    

続いて

白馬クロスカントリー競技場に移動をして、夏場のトレーニングで行うローラースキーを実際に体験。

社員の皆さんにとってローラースキーはバランスをとることがすごく難しい様子でした。

最後に千佳さんが綺麗なフォームでスピードを出して実演してもらい、改めてローラースキーの難しさと魅力を伝えることができたと思います。

私たちのスポーツは「手軽に」「簡単に」始めることのできないスポーツということを改めて実感しました。

冬季スポーツを極める人間としてスキーの魅力をもっと多くの方に広めていけるように今後も活動していきたいと思います。

   

山本涼太