スキークラブ

2023年8月 どんな人?(山本編②)

今回は私とスキーのつながりについてご紹介したいと思います。

豪雪地帯の木島平村で生まれ育った私にとって「雪」とは遊び場の一部でした。

またスキーは遊び道具の一つであり、傾斜があれば体を動かさなくても進むことに興味を持っていました。

雪が降り始めると家の屋根から落ちてきた雪の傾斜を使って毎日のように雪遊びを楽しんでいました。

この競技に進んだきっかけは私の父親がノルディック複合競技をしていたことです。

現役を引退後は小学生〜中学生を対象に地元のコーチとして活動していました。

その際に練習や合宿地へ私も一緒について行くことが、この競技に出会うきっかけとなりました。

最初は競技に興味はなく、家の庭よりも広い雪の遊び場でひたすら雪遊びをしていました。

やがてそれがスキーを履くようになり、この複合競技を始めるようになりました。

スキージャンプを初めて飛んだのは5歳ごろ。当時の記憶を思い出すと「恐怖」以外は覚えていません。

今思い返してもこの競技をよく始めたと自分に感心しています。

雪遊びから繋がったこの出会いを通して、私はどんな事にもつながりがあると思います。

今後も日々のさりげない日常に対して、つながりを感じつつ生活していきたいと思います。

       

山本