最新情報&お知らせ

大型車の脱輪事故発生が増加中

冬用タイヤに履き替えるこの時期、大型車の脱輪事故が増えております。
・令和元年の発生件数は112件(前年比31件増加)
・冬期(10月~2月)に多く発生
・特に東北地区で多く発生
・車輪脱着作業後1ヶ月以内に多く発生
・タイヤ交換作業が集中する11月に交換した車両の事故が多い
・車輪脱落箇所は左後輪に集中

令和元年度発生のうち96%が左後輪の脱輪でした。

<左輪タイヤの脱落割合が高いことの推定原因>
左輪タイヤが多く脱落する原因については、以下の可能性が考えられる。
・右折時は、比較的高い速度を保ったまま旋回するため、遠心力により積み荷
の荷重が左輪に大きく働く。
・左折時は、低い速度であるが、左後輪がほとんど回転しない状態で旋回する
ため、回転方向に対して垂直にタイヤがよじれるように力が働く。
・道路は中心部が高く作られている場合が多いことから、車両が左(路肩側)に傾き、左輪により大きな荷重がかかる。
・前輪は、ホイール・ボルトゆるみ等の異常が発生した場合には、ハンドルの振動等により運転手が気付きやすい。
(出典:国土交通省HP)

日常点検の負担軽減にインジケーター取り付けをお勧めしています。

脱落事故防止には日常点検(運行前点検)と適切なナット締め付けトルクが大切です。日本自動車工業会 大型車委員会ではゆるみを視認できる「インジケーター」を左後輪のナットに取り付けることをお勧めしています。
詳しくは弊社スタッフにお問い合わせください。

参考:国土交通省脱輪事故防止キャンペーン(外部リンク)
参考:日本自動車工業会 特設ページ(外部リンク)

岡谷市のやまびこスケートの森アイスアリーナにて、2020年12月5日(土)、6日(日)の2日間に渡って開催されたパラアイスホッケー2020年国内クラブ選手権の応援に行ってきました。

当社の社長をはじめ役員、社員が「長野サンダーバーズ」へ熱い声援を送りました。

今大会は、長野サンダーバーズを含め全国から4チームが参加。
初日の1回戦は「東海アイスアークス」戦を勝ち上がり、2日目の決勝では日本代表選手も所属する強豪「東京アイスバーンズ」と戦い、手に汗握る試合を見せて頂きました!!

序盤で一瞬のスキを突かれ失点をしたものの、巧みなパスワークと運動量でゲームを支配し5-1にて勝利。見事優勝!!日本一に輝きました!!

2022年北京パラリンピックに向けて、益々気合が入り、よりパワーアップしてくれるのではないでしょうか。又、日本代表に選出される選手も多くいるのではないかと期待しています!!

長野サンダーバーズの皆様、優勝おめでとうございます!!!!
長野日野自動車株式会社はこれからも「長野サンダーバーズ」を応援して参ります。