何気ない動作
2024年08月27日
私たちのクロスカントリースキーは様々な起伏のあるコースで競技が行われます。

そのため登り・平ら・下りではその起伏に適した走法を瞬時に判断する必要があります。またカーブの多いコースでは遠心力をうまく使いながらスピードを出せるようにしています。
下の写真をご覧ください。

写真では今にも倒れてしまいそうな角度ですが、スピードと遠心力をうまく利用して倒れることはありません。
普段何気なくカーブしている私ですが、静止画にすることでかなり倒れていることが確認できました。
競技を始めて10数年培った技術をより良いものに変えていますが、何気なく行っている動作はかなり高度なのではないかと感じます。
自然に簡単に良い動作を追い求めて今後もトレーニングに励みたいと思います。
山本