ヨーロッパ遠征
2023年10月26日
ヨーロッパにて9月30日〜10月23日まで日本代表合宿に参加してきました。
毎回の遠征や試合で感じることは、ヨーロッパと日本では風景が全く異なります。
そこでいくつか写真を撮影してきましたので、日本とは変わった景色をご覧ください。
①ハイキングロードにあるたくさんのベンチ

まず海外と言ったらベンチだと私は感じます。
ハイキングロードの至る所に休憩ができるベンチが設置されており、トレーニングで通ると遠征が始まったと実感します。
また基本的には木材で作られているため、長年の使用でコケが生えていることがありヨーロッパの景色が一段と輝いて見えます。
海外を訪れた際は散歩をしながら「ベンチ」に注目です。
②日本では見慣れない建築物

朝起きてカーテンを開けると自然に溶け込んだ建造物が、視界いっぱいに広がります。
木材を使用した建造物が立ち並ぶとミニチュアの作品へ入り込んだ感覚になります。
③スキージャンプの施設

最後はスキージャンプ施設の写真です。
この写真はスロベニアにあるジャンプ台で、昨シーズン行われた世界選手権の会場です。
世界選手権の試合で使用したのは右側2つのジャンプ台です。
左側は中学生や小学生の試合で使用するジャンプ台が並んでいます。
日本ではこのように小学生から世界大会まで扱うジャンプ台が、1つの会場にあることがまずありません。
初心者から世界トップ選手が同じ会場でトレーニングすることで、良い循環になっているのではないかと思います。
今回紹介した3つの写真は個人的に私が感じるヨーロッパの風景になります。
今後も機会があれば撮影したいと思いますので、またご紹介できればと思います。
山本