志賀高原・濁河温泉高所合宿
2026年07月23日
社会人となり初の試みとして、長期での高所合宿を行いました。いつもと違う環境でもトレーニングをしてみたいという思いで、岐阜県の濁河温泉と志賀高原に滞在した合計3週間の合宿でした。今までも高所合宿はしてきましたが、3週間以上高所に滞在することでヘモグロビン量が増加し、持久力の向上においてより高い効果を得ることができるという話を聞き、この合宿を計画しました。
2か所とも宿泊地は標高1700m付近。昼間でも20度ほどのことが多く、湿度も低いためトレーニングをするには最高の環境です。
濁河温泉では「濁河高地トレーニングセンター」に宿泊しました。文部科学省から指定を受けている日本で2ヶ所しかない高地トレーニング強化拠点に位置する高地トレーニング専門の宿泊施設です。ジムや体育館が完備されているだけでなく、栄養士が監修した食事や、医科学スタッフも常駐しており充実したサポートを受けることができました。
私は毎日の尿検査や起床時の心拍数などの測定、血液からのヘモグロビン値測定などを利用しました。高所は、気温の低下や大気の乾燥により脱水になりやすい環境です。意識的に水分補給をしていても気づいたら脱水状態になり、トレーニングの質が下がってしまいます。しかし、毎日数値として確認できることで自分の状態を知ることができ、感覚ではないところから体調管理をすることができました。そのおかげで早めに対処することができ3週間と長い期間で練習量も多い合宿でしたが体調を崩すことなくやりきることができました。もちろん自分の感覚も大事ですが、数値で客観的に体の状態を知ることの重要性を改めて感じることができました。
初めての場所ということもあり、ローラースキーや登山など、どれも新鮮で楽しくあっという間の合宿期間でした。この合宿で得たことを冬につなげられるように、今後も体調管理をしっかりしてより良い状態で練習できる日を増やしていきたいと思います。
また、最近は暑い日が多く、追い込む練習をしたくても暑さで疲労感を感じることが多くあります。地元で活動しながらも志賀高原などの涼しい環境を活用して、質の高いトレーニングをしていきたいです。
小林千佳







