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俊英高校講演会

2026年07月02日

6月25日、俊英高校で講演会を行い、スポーツ・健康系を学んでいる2、3年生約100名に向けて、競技生活を通して感じたことをお話ししました。俊英高校の副校長は私たちが飯山高校に在籍中に体育を教わっており、そのご縁から今回の講演会が実現しました。


今回、私たちが伝えたかったことは2つ。
【スポーツを楽しんでほしい】そして【まわりの人にあなたを語らせよう】

「スポーツは本来楽しいもの」と思いつつも、私もこれまでの競技生活でスキーを楽しめないときは多くありました。スポーツで強くなることを目指す中で、求めるものが結果ばかりになってしまうのはよくあることだと思います。これまで海外でのレースなどを経験して、日本のスポーツは真面目過ぎると感じることが多くありました。海外チームの練習をみていると選手やコーチの笑顔が多く、 “楽しい” が原動力になっているのかなと思いました。楽しい=ふざけるというわけではないですが、本気だから楽しい、自分たちが楽しむことで見る人や支える人も楽しいという良い循環ができていくと思います。
私もレースやと練習で勝敗よりも力を出し切ったことや競い合えたことに、楽しさを感じたことがありました。あの瞬間がスポーツを心から楽しんでいた瞬間だったのだと感じます。

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「まわりの人にあなたを語らせよう」これだけ聞くと、何のことだかわからないと思います。言い換えると、「まわりの人があなたについて語れるくらいコミュニケーションをとって、理解してもらおう」ということです。
文部科学省が目指す新しいスポーツの姿で、重要視されている、「する人、観る人、支える人」の関係性。スポーツに例えると、選手である「する人」、会社や指導者の「支える人」、そしてファンや観客の「みる人」。するだけでなく支える、みるとのバランスが保たれていることでこの三角形を大きくしていける、大きくしていくことで大きな目標に近づいていけるのではないかと思っています。選手だけで突っ走るのではなく、周りの人とたくさんコミュニケーションをとることで、同じ方向を向いて進んでいくことが目標達成への近道だと感じています。私たちも、する、みる、支える、のバランスを保ちながら成長していきたいです。


生徒からは、「コーチともっとコミュニケーションをとろうと思った。」「楽しみながら競技に取り組みたい。」という感想をもらい、伝えたかったことがしっかり伝わっていたことを感じました。私たちの経験が今後のスポーツとの向き合い方に活かせてもらえたら嬉しいです。

小林千佳