25-26活動報告(小林千佳)
2026年04月18日
成績
| 全日本選手権 | SK 10㎞ | 優勝 |
| 全日本選手権 | CL 10㎞ | 2位 |
| 国民スポーツ大会 | リレー | 優勝 |
| ワールドカップ | 最高 | 40位 |

今シーズンを振り返ると嬉しいことと悔しいこと、どちらも経験したシーズンでした。
10月末にフィンランドでのチーム遠征でスタートした今シーズン。昨年の世界選手権で感じた世界のトップレベルとのスピードの差を少しでも埋めようと夏場のトレーニングに取り組んできました。練習環境が整ったフィンランドでトレーニングを積み、シーズン初戦では今までよりトップからのタイム差が少ないレースをすることができ、いいスタートを切ることができました。その後、ワールドカップの第1、2ピリオドを転戦し、世界トップレベルの勝負をたくさん経験できたシーズンでした。国内に戻ってからは、全日本選手権、国民スポーツ大会などでタイトルを獲ることを目標にレースに挑んできました。
その中でも印象に残っている大会は、
「全日本選手権」
今年は、初めて長野県の木島平村で開催されました。地元長野の普段練習しているコースでの大会ということで、「絶対に優勝する」と気合を入れて挑んだ大会でした。大会は3レース行われ、最終日の10㎞スケーティングで優勝することができました。現地には社員の方たちも駆けつけてくださり、たくさんの応援の中で勝ち切るレースができたことはとても嬉しく自信になりました。
そして悔しかったことは、
目標としていたオリンピックに出場できなかったこと。
ワールドカップでの30位以内が出場権利でしたが、今シーズンの最高成績は40位。シーズン序盤に手ごたえがあっただけに、順位として結果を残せなかったことがとても悔しく、弱さを感じた瞬間でした。常に結果を求められるプレッシャーの中で、狙ったレースで結果を出すことの難しさを実感し、この課題と向き合っていかないとさらに上で戦うことはできないのだと痛感させられました。
また、ワールドカップ転戦の難しさも感じました。ずっとワールドカップの転戦を目標にしてきましたが、毎週末2、3レースして、月曜日に国を移動し、調整してまたレース。それを繰り返す中で最大限のパフォーマンスを出し続けることは、どれだけすごいことなのかを体感しました。
来シーズンに向けて新しいことにも挑戦しながら、“嬉しい瞬間” と “楽しい瞬間” を積み重ねていきたいです。今シーズンも応援いただきありがとうございました。
小林千佳





